あらすじ

真っすぐな目の男はいつも一生懸命だった。 真正面からぶつかり、他人のことでも自分ごとのように真剣。 その分、騙されたり、傷ついたり、打ちのめされたりするけど、 それが「自分なりの芯の通し方」。 神威も血統もない、平凡な男が、絆と理想で大国を造っていく。 いじめられっ子の大きな神様が、傷ついた兎を助けたことから始まる、 小さくて大きな神話の旅。 度重なる理不尽な運命に傷つき、命を落としながらも何度も立ち上がる大己貴。 彼の心に灯ったのは、「誰もが穏やかに笑い合える場所を創りたい」という、 静かで熱い願いでした。 賑やかだけど、どこか寂しい出雲の街。 そこで出会った一人の少女と共に、若き神様は一歩を踏み出します。 行く手を阻むのは、世界を揺るがすほどの圧倒的な神の威光。 これは、傷だらけの神様が、大切な人と手を取り合い、 バラバラだった世界を「結んでいく」までの、優しさと成長のクロニクル。 ほんのり温かくて、どこか愛おしい。 そんな和風ファンタジーの扉が、今ひらきます。 古事記を下敷きにして、なるべく忠実に、丁寧に再構築したライトノベル風小説です。 日本神話を人間ドラマとして捉え、もっと身近に、おもしろく仕上げました。 ※古事記を知らなくても楽しめます

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カクヨム
カクヨム2026/06/09
  • 現在の作品ぶきっちょ神さま、日本をつくる 〜第3部 オオクニヌシ編