あらすじ
高校一年生・間道莉璃花は、どこにでもいる普通の女子高生──── そう見えるだけだった。
その正体は、人類を滅亡へ導く災害指定生命体「デストラクター」を討伐する秘密組織『マジカセントラル』最強の執行者、地球代表執行者《アメリア》。
単騎で軍勢を壊滅させ、一撃で国家を消し飛ばすほどの魔法を操り、「絶魔帝」の異名を持つ彼女は、人類史上最強の魔導士として世界の裏側で戦い続けていた。
しかし、そんな最強の少女にも秘密がある。
彼女は地球出身の普通の高校生であり、戦いが終われば制服姿で授業を受け、友達と笑い合う日常へ戻らなければならない。
誰にも正体を知られることなく
デストラクターの出現頻度が世界で最も高い日本。
日常と世界の危機を何度も行き来する莉璃花は、相棒である神器「アイシュレイズ」と共に人知れず地球を守り続ける
さらに、莉璃花が最強となった理由、アイシュレイズとの出会い、そして彼女が「アメリア」という名を与えられた真実が、少しずつ明らかになっていく。
世界を守ることは、ただ敵を倒すことではない。
人間として生きるか、最強の執行者として全てを捨てるか。
少女はやがて、世界の運命そのものを左右する戦いへと身を投じていく────
これは、人類最強の魔法使いでありながら、一人の女子高生として生きようとする少女の、世界を救う英雄譚である。