あらすじ
振り向けば彼女がしていたメガネは現代のオーパーツだった。
なぜ彼女がそんなものを持っていたのか?
彼女のそのメガネはどこで、どのように、誰の手によって作られたものなのかのルーツを辿るにつれて、やがてそれが自分と人間の運命をも揺るがす引き金にまで至っていくのかが、オレとラグビーボールのようにどこに転がっていくかわからないちょっと変わった女子大生との掛け合いによって明らかになっていく青春SFロマン。
どこまでも深く潜っていくことでやがて到達するであろう永遠を目指す人間の運命にどこまで迫れるかの哲学を生きた二人の物語。