あらすじ
あらすじ
24歳、フリーター。
趣味はコンビニ巡り。
特技はレジ打ち、おでんの盛り付け、袋詰め。
そんなコンビニを誰よりも愛する男・神崎遠矢は、ある日、子どもを助けようとして命を落としてしまう。
目を覚ますと、そこには美しい女神。
「あなたを異世界へ転生させます。好きな能力を一つ授けましょう。」
普通なら最強の剣や魔法を望むところ――
「コンビニください。」
女神は頭を抱えた。
そして授けられた能力は、まさかの**《コンビニ召喚》**。
異世界にコンビニを建て、おにぎりや肉まん、栄養ドリンク、コピー機、ATMまで呼び出せるという、意味不明すぎるチート能力だった。
一方、その世界の魔王・ゼノスは、世界征服よりも部下の暴走に頭を悩ませる超常識人。
炎の四天王は城を燃やし、竜王は飛ぶのを面倒くさがり、勇者は空気を読まない。
そんな混沌とした世界に現れたのは、「いらっしゃいませ!」が口癖のコンビニ店員だった。
魔王軍は襲撃に来たはずなのに、気づけば肉まんを買い、勇者はレジ待ちの列に並び、ドラゴンはアイスケースの前で悩み始める。
今日も異世界唯一のコンビニは、24時間(たぶん)営業中。
これは、真面目すぎるコンビニ店員と、ツッコミが追いつかない常識人魔王が繰り広げる、笑ってほっこりする異世界コンビニコメディ!