あらすじ
現実世界に鬱屈とした痛みを抱え、死に物狂いの努力すら報われない日々を送る高校生・逢坂覚。
そんな彼はある日不思議な夢を見た。
覚えているのは美しい少女と長くを共にし、旅をしたということだけだった。
そんな些細な夢を思い出そうとし、覚は日々を費やしていった。
だが、その夢を少したりとも思い出すことはできず、ただ月日は流れていった。。
だがある日突然、自分をシャルロットと名乗る少女が目の前に現れ、彼らはもう一度、世界を旅することとなる。
――これは、現実を呪った少年と、世界を失った少女が紡ぐ、長く短い夢の物語。