あらすじ
あるところに、一人の年老いた魔女がおりました。名をフィオルムと言いました。彼女は、修業を重ね心身を鍛え、今ではありとあらゆる魔法を自在に操れるようになりました。
ある日、欲深い人々から魔法をあてにされることを疎んだフィオルムは、自ら魔法を捨ててしまいました。そして、唯一捨てられなかった本に関する魔法を使い、ルリユール(製本職人)となって第二の人生を歩むことにします。
彼女が営むキャプラエ製本工房には、本にまつわる様々な悩みを抱える人が尋ねてきます。本とそれを必要とする人を救うため、本を愛する魔女が活躍します。
連作形式(予定)ののんびりとしたファンタジーです。