あらすじ

辺境伯令嬢のローザは、南方国境を守る竜騎士団団長を務める。 ある日、伝承に残る古竜との戦いで致命傷を負う――はずだった。 彼女は死ななかった。 そして「バケモノ令嬢」と遠巻きにされる存在となる。 さらに婚約者だった第一王子との縁談も白紙となり、王命によって新たな婚約者となったのは、王宮の研究棟に引きこもる“変人王子”エドワードだった。 人より神秘に興味を示す第二王子。 初対面で彼は、怯えるどころか目を輝かせて言い放つ。 「生きた標本(サンプル)がいるなんて」 失礼極まりない言葉のはずなのに、不思議とそこには嫌悪も憐れみもなかった。 「バケモノ令嬢」と呼ばれる彼女を、彼だけは未知の「神秘」として見つめる。 一方ローザもまた、ひとりの人間としてエドワードと向き合い始める。 古竜の血がもたらした「神秘」の謎を追いながら── 騎士令嬢と変人王子が紡ぐ、神秘と恋の物語。

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エブリスタ
エブリスタ2026/07/02
  • 現在の作品竜の国境に咲く―バケモノ令嬢は変人王子に神秘と呼ばれる―