あらすじ

「君は、この屋敷で何もしていない」

婚約者にそう告げられ、私は静かに屋敷を去りました。

反論はしなかった。

本当に必要とされていなかったのなら、そこにいる理由などない。

けれど、翌日から屋敷は変わり始める。
もちろん、悪い意味で。

執事が辞め、料理長が辞め、長年付き合いのあった商会は取引を打ち切り、貴族たちも離れていく。

婚約破棄で失ったものは、婚約者だけではなかった。

本質を見ずに婚約破棄をした人が、信頼そのものを失ってしまう物語。

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アルファポリス
アルファポリス2026/07/03
  • 現在の作品【エピローグ完結】「君は何もしていない」と婚約破棄された私ですが、失ったのは私だけではなかったようです