あらすじ
県立高校に通う佐藤愛(さとう めぐみ)は、どこにでもいる地味で影の薄い女子高生。
しかし放課後、利用者の少ない女子トイレに入った彼女は、精巧な「地味モブの皮(シリコンスキン)」をペリペリと剥ぎ取る。
現れるのは、誰もが振り返るほど超小顔で人形のように愛らしい、けれど冷徹な瞳をした本物の美少女。
その正体は、国家防衛秘密組織に所属する、最年少のプロ特殊部隊員だった。
限界まで肉抜き・軽量化された愛銃『URG-Iカスタム』とハンドガンを手に、運動場に強行着陸した漆黒の特殊作戦ヘリへと飛び乗る日常。
「国を背負う私からすれば、民間人のガキごときいつでもやれる」
圧倒的な実力ゆえに、そんな傲慢な全能感を抱いていた彼女だったが、ある日、作戦直前の廊下でその鼻を完璧にへし折られる。
『お前みたいな傲慢な猿に、この国を背負う資格は無い。――任務は無しだ』
武器も誇りも奪われ、戦場から干されてしまった最強少女。
屈辱とイライラの中で帰宅する彼女の前に、夕暮れの公園で、いつもクラスの隅で静かにしているピュアな男子生徒が巻き込まれている「ある事件」が目に入り――?
孤独だった最強少女が、本当の「強さ」を知る学園ミリタリーアクション、ここに開幕!