あらすじ
雪が降りやまない土地、北の大陸でひっそりと暮らすエルフのルミアはある日家の前で倒れていた男、アレクを助ける。
アレクは早々に立ち去ろうとするが、体がまだ回復していないのに加え帰るための魔道具が壊れていたため、しばらくの間ルミアはアレクと暮らすことになる。
──一緒に食料を調達したり、服を作ってもらったり、料理を教えてもらったり。
その時間は、魔女として恐れられ、ずっと独りだったルミアにとって、また、加護の無い人間として忌み嫌われ、彼女と同じように独りだったアレクにとってもかけがえのないものとなった。
アレクがたまたま持ち込んだ花の種で花畑を作ったりして、生活が充実してきたある日、アレクを襲う刺客が現れる──。
2人は無事にそれを退けて、幸せになる事はできるのか。
これはとある嫌われ者の、200年にわたる物語。
※この作品は以前小説家になろうにて連載していたものを、若干手直ししたものとなっています。