あらすじ

日ノ本の里で、忍術学校に通う少年・キザム。 この世界で術とは、アルファベットを高速で綴る現代の術式「Spell(スペル)」のことだった。しかし、キザムはスペルの綴りすら覚えられない、誰もが認める落ちこぼれ。 ある日、キザムは偶然触れた古い石碑から、失われた禁忌の術式「Ancient Script(古代文字)」を掌に宿してしまう。それはSpellとは対極の、魂を削り一画ずつ「刻む」ことで発動する、古の力だった。 そんな彼を導いたのは、体に黒い「茨」の呪いを纏った、妖艶で謎多き女師匠。 師匠の危うい指導の下、キザムは古代文字を巡る抗争に足を踏み入れていく。 少年はまだ知らない。自分の掌に刻まれた文字が、師匠の運命さえも書き換えてしまうことに――。

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小説を読もう2026/07/03
  • 現在の作品日ノ本刻印譚~刻(KIZAMU)~