あらすじ

人を信じない少年レイは、ある日森の中で、とんでもないものを見つけてしまう。 ――木に逆さ吊りにされた、全裸の少年を。 しかもその少年は、自らを「陽色のヒーロー、ヒイロ」と名乗り、初対面のレイにこう言い放った。 「君を救いにやってきた!」 意味がわからない。 頭がおかしい。 絶対に関わってはいけない。 そう判断したレイだったが、直後に現れた山賊たちとの戦いで、その認識はさらに覆されることになる。 炎も、刃も、常識も通じない。 血まみれになりながら、それでも笑い、「誰も見捨てない」と言い切る少年。 ――こいつは、化け物だ。 だが同時に、レイは気づいてしまった。 この頭のおかしいヒーローは、利用価値がある、と。 これは、 「誰かを救うこと」しか知らないヒーローと、 「自分のために生きる」ことしか知らない少年が出会う物語。 混沌と狂気に満ちた世界で、2人は"自分"を探す旅へと踏み出していく。

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小説を読もう2026/07/03
  • 現在の作品凶鏡狂境〜どうやらこの混沌の世界の英雄は自分探しの旅に出ているらしい〜