あらすじ
人と関わるのが苦手な瀬川建人は、絵を描くことが好きだった。
「絵が上手くなれば、いつか友達が増えるはずだ」
そう信じて描き続けてきた建人だったが、高校生になっても友達はできず、暇があれば絵を描く「ぼっち」になっていた。
ある日、建人はクラスで有名なギャル、鬼塚香織に自分の絵を見られてしまう。
絶対に馬鹿にされる――。そう身構えた建人だったが、彼女から返ってきたのは驚きの一言だった。
「あたしの為に描いて欲しいの」
彼女との出会いをきっかけに、建人のぼっちだった人生が少しずつ変わり始める。