あらすじ
アダムとイブは擬似的な兄弟であり、恋人である。
弟・イブは寡黙であり、病弱を思わせる青年だった。そのイブは兄であり夫であるアダムのことを愛していた。
そのため、いくらイブが疲れていたからといっても、アダムが誘うとその誘いを受け入れた。
しかし、イブが腹を捌いて人間達を取り出す時、アダムはイブの手を握りながらも、その視線は淡々と取り出されていく人間達を愛おしそうに見つめていた。
その様子が好きではなく、道具の様に扱われていると感じたイブは、知恵の実を食べて、神と等しい知恵を手に入れ、この関係性、立場から抜け出そうとする。
そして知恵の実を食べたイブは、食べたことを神々に知られたこと、立場から逃げるのには外界へ行くことが分かった。
しかしイブはアダムを愛していた、そのため、イブはアダムを一緒に下界へ連れて行こうとした。だが、それをアダムに断られ、喧嘩に発展してしまう。
しかし二人はお互い自分の感情を吐き出し、アダムはイブの気持ちを受け止め、贖罪として共に下界へ降りることを決意する。