あらすじ

「無給、無休、相部屋、冷めたスープ。……じゃあ、やらないです」 終電後に異世界召喚された事務員・佐伯リカ(27)。 聖女に任命――されそうになったので、労働条件を確認して辞退した。 神様がくれた特典は【返品】。 一方的に押し付けられた理不尽を、送り主に差し戻すスキルだった。 召喚費用の請求書→決裁した文官へ。 呪いの札→書いた神官へ。 婚約解消の違約金→言い出した令息へ。 処罰はしません。差し戻すだけ。 あとは規定と世間が、勝手に片付けてくれます。 下町で開いた「返品屋」は今日も定時営業。 なのに王宮は揺れ、神殿は青ざめ、店の前には行列ができて―― 「本日の受付は終了しました」 事務員は戦わない。事務で勝つ。 定時と温かい夕飯を守り抜く、返品ざまぁコメディ開幕。

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小説を読もう2026/07/03
  • 現在の作品聖女の仕事が無給で無休だったので【返品】しました ~召喚特典は世界救済ではなく、理不尽を送り主に叩き返す返品スキルでした~