あらすじ

最速でダンジョン500層をクリアしたとある二組のパーティー。その瞬間から、すべての"違和感"が始まった。 それが"ラスボスが弱すぎる"事だった。 でも一時的なバグかなんかかと思い… このままゲームクリアだと感じていた。 ――はずだった。 氷華の目の前には、ゲームクリアウィンドが表示されなかった。 不穏な空気が漂う最中… 現れたのは、名前が空白の女狐。 "この世界の異常さに付き合わされてる。おかしいとは思わないのか?" その言葉が意味する事が分からないのに…… ログアウトは出来ない、死んだらやり直しの特典付き。正直、頭や気持ちが追いつかないのに… 俺は"何故落ち着いてるんだ?" それと、俺の記憶はどこか欠けている。 俺はこの結果を"何度繰り返した"? 分からない"何故分からないんだ"? 俺はただ"クリア"したかっただけなのに。 さらに厄介なのは―― NPCを育てないと攻略できないこと。 故に、脳筋だけではこの世界に勝てない。 この世界そのものが、おかしい。 これは、もはやゲームじゃない。 それに―― どうして俺は“またあの子を失う”なんて思ってるんだ……? 思い出そうとすれば、頭が割れるほど痛い。 "忘れちゃダメなのに何故……!" だから、俺は…きっと大事な何かを救う為に……いや、この世界を救う為に。 何度負けても、何度忘れても。 ――501回目のこの理不尽な世界で、今度こそ終わらせるために。

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小説を読もう2026/07/03
  • 現在の作品最速で500層を攻略したのに終われないんだが? ~ログアウト不能の世界で女神と501回やり直す~