あらすじ

「今日も君によい事が沢山ありますように」 青空がアオすぎて泣きそうになる日も。 夕日のオレンジが美しすぎて立ち止まる日も。 雨のカーテンが悲しみを紡ぐ日も。 僕らはそれぞれの日常を、不器用に、一生懸命に生きている。 ・難攻不落の留学生女子に「偏屈」と笑われる、コミュ障な男の恋。 ・答えの出ない境界線で、手紙の行方に涙する陸上部の副部長。 ・正論の殻に閉じこもり、恋人を突き放してしまった孤独な弁護士。 ・「常識」という名の張り子の虎に、真っ直ぐな想いで挑むデザイナー。 ・そして、あのとき渡せなかったグリーンのスニーカーの約束。 など これは、どこにでもある平凡な日常のなかで、 誰かにとっての「一番だいじな人(君)」へと贈る、12の愛おしい抒情詩(オムニバス)。 不器用で、愛おしい、12の物語がここに始まります。

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小説を読もう2026/07/03
  • 現在の作品君へ (想いのはじめかた)