あらすじ

『ステルス令嬢の恋愛事情 ご主人様の秘密を知ってしまったら溺愛されまして!?』と改題し、2023/03/02にKADOKAWA様から発売されます。6万以上の加筆をしております。どぞよろしくお願いしますすすー。  子供の時から「目立たない」「印象が薄い」「存在感がない」と言われることが多く、自他ともに認める地味な男爵令嬢、パトリシア・ケイロン(十八歳)。  元から派手なことは嫌いで、読書と掃除と料理が大好きで運動は苦手という超インドア派の彼女は、幼馴染みでありほんのり思いを寄せていた伯爵家の三男、ギルモア・コルトピー(二十)が自分の話をしているのを聞いてしまった。 「……パティーはほら、顔立ちは悪くないけど、影が薄いというか存在感がないというか、とにかく地味で大人しいだろう? もちろん悪い子じゃないんだけど、恋愛とか結婚みたいなことになると、ちょっとね」  仲間同士でクスクスと笑いながら言うギルモアの様子に傷つくが、可能性がないならないで諦めもつく。ならば貧乏な男爵家、仕事に生きる女になれば良い、とその足で斡旋所に向かい、メイドの仕事をゲットする。  お勤めをする職場は少し田舎だが、広大な領地を管理する富裕なロンダルド伯爵家。領主であるレオン(二十六)は、博識だが無口で気難しくとっつきにくいという評判だが、マイナス部分を補って余りある美貌の持ち主で、周辺の令嬢からの縁談がひっきりなしに届く。パーティーでは女性が群がるので男性陣からは敵視されることもあるようだ。  綺麗な人は綺麗な人なりに大変なのねえ、と思いつつ、黙々と働くパトリシアだったが、メイド長から働きを認められてお茶出しを任せられることになるのだが……。  影の薄いステルス令嬢と、気難しい美麗の伯爵とのじりじり進むゆるやかな恋愛物語。(Rシーンはいつも通り後半かと思います)

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エブリスタ
エブリスタ2022/05/03
  • 現在の作品ステルス女子の恋愛事情。