あらすじ

この作品は、たねありけ様主催の自主企画『雨宿る景色のなまえ』に参加するために作成した、『あけぼのとむらさき。〜平安レジェンド、令和JKやってます〜』のスピンオフです。 雨で帰れなくなった放課後の文芸部を舞台に、曙清子と光永紫が、いつものように言い合いながら、それぞれの言葉で雨宿りの時間を切り取っていきます。 スマホ片手に「映え」や「エモい」を見つける清子と、古典の言葉を大切にする紫。 『枕草子』の「雨など降るも、をかし」から始まった会話は、やがて清子の“をかし”と、紫の“あはれ”を込めた短歌へとつながっていきます。 本編を読んでくださっている方には、二人らしい掛け合いを。 初めての方には、雨の放課後に少しだけ足を止めるような雰囲気を楽しんでいただければ嬉しいです。 短い番外編ですが、雨宿りの静けさ、文芸部の空気、そして令和のタイムラインに流れていく平安の言葉を、少しでも感じていただければ幸いです。

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カクヨム
カクヨム2026/07/02
  • 現在の作品雨など降るも、をかし。あと、あはれ