あらすじ

母に置き去りにされた黎(れい)は、「飼われる」ことで生き延びてきた。 必要とされる自分を演じ、捨てられればまた次の居場所へ。 人として生きることを知らないまま、心が壊れた冬の日。 路地裏で黎に声をかけたのは、ごく普通の会社員・久我 灯真(くが とうま)だった。 「ここにいていい」 一緒にご飯を食べること。 本を読むこと。 勉強すること。 誰かと笑うこと。 当たり前の日々を重ねながら、少しずつ「人」と「家族」を知っていく。 これは、家族を失った青年と、家族を諦めていた青年が、夜明けを迎えるまでの物語。 作中に児童虐待・ネグレクト・暴力・性加害描写があります。 この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 すべての虐待・暴力・犯罪行為に反対しています。 初稿は最後まで書き上げてあります。 推敲しながら更新していきますので、おつきあいいただけると嬉しいです。

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カクヨム2026/07/02
  • 現在の作品夜明けを飼う