あらすじ
人物紹介
横山 陽馬(よこやま はるま)
警視庁刑事部捜査一課 強行犯捜査三係・警部。31歳。若くして警部に昇任したエリートでありながら、型にはまらない執念深い捜査で現場を引っ張る熱血漢。『高校教師女子生徒殺害事件』では、周囲が「転落事故」と処理しようとする中、ただ一人違和感を抱き、幼なじみの佐々木蒼馬を巻き込んで執念で殺人事件であることを証明した。組織のルールの重要性を理解しつつも、目の前の正義や人命のためなら多少の規律違反も辞さない柔軟さを持つ。蒼馬の天才的な頭脳を誰よりも信頼しており、彼が絡むと公私の境目が少し緩くなるのが玉にキズ。
佐々木蒼馬(ささき そうま)
「佐々木探偵事務所」所長。31歳。若くして自身の事務所を構えた私立探偵。鋭い観察眼と、膨大な知識から一瞬で正解を導き出す天才的な論理思考の持ち主。警察のような組織の枠に縛られないため、心理学や行動経済学、最新のガジェットにも精通している。基本は冷静沈着でどこか飄々としているが、幼なじみである陽馬の前でだけは、皮肉を言ったり年相応のくだけた表情を見せたりする。陽馬と共に「事故」の裏に隠された真実を暴いたことで、今回の犯人に「自分と対等に渡り合える唯一の宿敵」として目をつけられる。