あらすじ
低ランク依頼ばかりを一人でこなす底辺冒険者のマサキは、ある日、街外れで男たちに絡まれている聖女リサを見かける。
関わるつもりはなかった。
助けるつもりもなかった。
ただ、独り言が漏れただけ。
「……それ、嫌がってる」
リサは完全に勘違いした。
マサキが「静かに人を助ける孤高の冒険者」に見えてしまう。
実際は、人付き合いが苦手でパーティーを組めないだけのぼっち冒険者。
しかし聖女様の中では、「実力を隠して一人で戦うすごい人」になってしまう。
お礼をしたいリサは、聖女スキルのワープでマサキのもとへ突撃。
ただし座標指定はかなり雑で、着地先はよりによってマサキの真上。
距離感は、精神的にも物理的にもいろいろ近い。
当然、マサキの思考もだいぶ止まる。
さらに、宝石報酬のS級依頼をめぐって勘違いが重なり、マサキはなぜか一人で危険な討伐へ向かうことに。
勘違いと事故とすれ違いで進む、異世界ラブコメです。
この短編は、連載中の『距離感ゼロの如月さんと自己評価ゼロのオレ』の異世界パロディです。
良かったら本編も見てね~♥(・v・)