あらすじ
ときは平安。
京の都では、村上天皇が親政を行い世は平和を押下していた。
だが、いつの世でも夜の闇に怨念、野望、思惑が飛び交うのは人の世の常。
村上天皇の東宮(皇太子)に起きている異変を調査していた陰陽頭、賀茂保憲は、文章博士菅原文時の助けを得て、中国古代の術「佐降観成」にたどり着く。
そして、その術を東宮に、のちの冷泉天皇に掛けた謎の男が、賀茂保憲のもとを訪れた。
危険な秘術を使い、宮中を混乱に陥れんとする者は何者なのか。
ある言葉をヒントに、なかば強引に平安伝奇ショートショートをデッチ上げてみました!