あらすじ
苑原 結乃(そのはら ゆの)、23歳。
大学を卒業し、大手食品メーカー『未来フードカンパニー』の営業部へ営業事務として入社した。インスタント食品やスナック菓子を製造販売している会社で、営業のサポート役でもある営業事務。
だが、結乃には大きな問題があった。
それは小学6年生の時にクラスメイトからの言葉で心に深く傷を残し『男性恐怖症』となってしまったのだ。
中学でも男子の声にビクつき、高校は女子高に通ったが、男性教師とも距離を取らなくては話せないまでになっていた。治療を試みるが改善させる事はなく、成長するに従って、自分の将来に不安を憶え、一般の大学へ進学し男性に慣れる事を試みる。
その大学で2年先輩の草間 早織(くさま さおり)さんと知り合い、結乃の未来が変わっていく。男性恐怖症であっても、早織さんの手助けによって就職も出来、そしてある日、早織に誘われて訪れたゲイBERで出会った人達とふれあい、その人達を知っていく中で『男性恐怖症』が和らいでいく。
人は様々な悩みやストレスを抱え、日々生きている。一人一人の事を知って、その人自身を見つめれば、自然と見方は変わる。
「年齢や性別なんて関係ない。その人自身を見つめる事」
そう言われ、結乃へ変化が訪れる。
*一応、レーティング設定にしておきます。