あらすじ
背中だけじゃ、もう足りなかった──
高校からの帰り道、事故に巻き込まれた少女・シアは、目を覚ますと見知らぬ異世界にいた。
剣と魔法、そして“神が綴る物語”に支配された世界で、シアは自分が**“物語の外から来た存在”=異端者**であることを知る。
助けてくれたのは、冷静沈着な学院生・レイ。
だが彼には、ある“未来”が視えていた──
「僕は、君を殺す運命にあるらしい」
神が定めた役割、“光”と“剣”。
何度書き換えられても、運命はふたりを引き合わせ、そして引き裂く。
けれどシアは決意する。
「たとえ主役じゃなくてもいい。君の隣にいたい」
これは、物語に抗い、運命を超えて、
“ふたりだけの未来”を描こうとした少女の物語。
涙も、笑顔も、奇跡も、全部まるごと──
たったひとつの《シネマ》として、君と生きていく。