あらすじ

神格鑑定局、その相談課。 そこで働く新米鑑定士、羽鳥 くじらは、毎日クレーム対応や書類仕事に忙殺されていた。 私もいつかは前線で動くかっこいい鑑定士に――そんなことを思いながらも早半年。 名家が幅を利かせる神格鑑定局では、凡庸な家の出であるくじらが前線に立つことは夢のまた夢だった。 そんなある日、いつものように仕事をこなしていると、相談課へ一人の男が舞い込んでくる。 名を、百濟 亮一。神格鑑定局の顔とも言える、神妖課のエースである。 百濟はクジラを“視る”と、にぃと笑い指さして言う。 「アレ、貰いますんで。明日から」 「「はぁ!?」」 そうして足りない相談員の補充という体で、神妖課の臨時窓口兼百濟の補佐となったくじら。 これは、そんな二人のタッグが織り成す、神格鑑定奇譚である。

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カクヨム
カクヨム2026/07/01
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