あらすじ
渋谷大災厄――。
十五年前、日本最大のダンジョンで発生した史上初のスタンピード。 二万三千人もの命が失われ、人類は滅亡寸前まで追い詰められた。
その災厄は、十七人の最強戦力によって終結した。
しかし、彼らは歴史の表舞台から姿を消す。
山奥の小さな村で、ダンジョン管理人として静かに暮らす一人の男も、その一人だった。
彼は幼い息子・ユウトに、剣の振り方、生き残る術、そして命の重さを教えながら暮らしていた。
やがて親子は渋谷へ移り住み、ユウトは新たな世界へ飛び込んでいく。
これは、未来の英雄を育てた"父"と、その背中を追いかける"息子"の物語。