あらすじ
水の神をまつる夜戸世洲(やとせしま)。洲の王は先代から、神の怒り『水つ禍(みつまが)』を受け、身体がだんだんすきとおり、消えるという運命にある。王が水つ禍を受けたころから、臣下が勝手な振る舞いを始め、各地で反乱や蜂起がおこり、洲は混乱の様相を呈していた。
水つ禍を継ぎ、余命四年となった夜戸世の若き王、瀰中(みなか)は、重臣の助言により、高位の巫女を后として迎え、みずからの延命をはかることを決める。
呪われた王と巫女たる后。惹かれ合うふたりが運命に抗う、和風ロマンスダークファンタジー。
*残酷・暴力描写(流血、欠損、登場人物への精神的負荷)、性描写(センシティブな雰囲気)があります。
*泡呪婚姻譚(ほうじゅこんいんたん)
*全40話です。
*この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。