あらすじ

花には、人の心を救う力がある――。 幼い頃、魔族の襲撃で家族を失った少女マリーは、悲しみに沈む人々の心を彩る花に救われた。その日から彼女は「今度は自分が、誰かの心に寄り添う花を届けたい」と願い、「花師」となって城下町フロルレスタに小さな花屋「四つ葉堂」を開く。 けれど、この世界では花は「役に立たないもの」と考えられ、店の経営は赤字続き。それでも助手のミントや街の人々に支えられながら、一輪一輪に想いを込めて花を届け続けていた。 そんなある日、領主の執事長オリヴァーが「亡くなったお嬢様の棺に、季節外れのひまわりを添えてほしい」と依頼を持ち込む。 その願いを叶えるため、マリーは危険な魔物の棲む地へ旅立つことを決意する。 護衛の冒険者たちは「ただの花に命を懸ける意味が分からない」と戸惑うが、旅の果てに彼らが目にしたものは、一輪の花だからこそ届けられる想いだった。 これは、小さな花屋が紡ぐ、優しさと希望の物語。 誰かを想う心に、幸せは咲く🌸🍀 エピソード全九話(プロローグ含む) 総文字数2万字

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カクヨム
カクヨム2026/07/01
  • 現在の作品『異世界花屋、マリーの日常🍀💐』