あらすじ
ある日突然、獣人たちが暮らす異世界へと迷い込んだごく普通の大学生・凛馬。
落ちた先では、首輪を付けられ人間がペットとして扱われてしまう。
帰る場所も、生きる理由も失った彼を救ったのは、“家族”でも”同族”でもない獣人たちだった。
最初はただ、生きるためだった。
けれど——。
出会いは絆になり、絆は守りたいものへ変わっていく。
人と獣人。過去と未来。守るべきものと、変えるべきもの。
数々の出会いと別れの先で、彼は世界の運命へと向き合うことになる。
これは、一人の少年が居場所を見つけ、そして誰かの居場所になるまでの物語。