あらすじ

前世はプログラマー。過労で死んで気がついたら異世界にいた。 神に授かったスキルは【ターミナル】。目を閉じると脳内に黒い画面が浮かぶ。コマンドを打てば魔法が出る。火も水も回復も、何でも出る。全部弱い。 出力最低でF組に放り込まれた俺の隣には、壁に穴を開けるほどの火力を持ちながら的に当てられない女――フィアがいた。 ある日、フィアの手に触れた瞬間、ターミナルに文字列が走った。他人の魔法の中身が見える。触ったら、中に入れた。 ワークフローのような構造。途中に空白。そこに一行書き足したら――彼女の火が、初めてまっすぐ飛んだ。 俺の出力は豆鉄砲のまま。だが他人の魔法の「設計図」を書き換えることはできる。手を繋いでいる間だけ。 壊れた魔法を直し、仲間を化けさせる。だが修正は時間が経てば元に戻り、設計図には説明できない揺らぎが混じる。それは本当に「バグ」なのか――。

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小説を読もう2026/07/01
  • 現在の作品異世界転生したらハズレスキル【ターミナル】だったが、俺だけ使い方を知っていたので最強になった