あらすじ

隣の部屋の女は、いつも誰かから花を受け取っていた。 それを見ていた僕は、何も感じていないふりをしていた。 けれど気づけば、その光景だけが少しずつ日常から浮いていった。 彼女のことを知りたいと思ったのか、それともただ確かめたかっただけなのか、今でもはっきりしない。 ただ一つだけ分かっているのは、あのとき僕はもう引き返せなかったということだ。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/07/01
  • 現在の作品棘と灯火