あらすじ
いつか、こんな日が来る気がしていた。
「オルデュラン公爵令嬢、マリエッタ=ラグランジュ!! 貴様との婚約を破棄する!」
学園の卒業舞踏会で、婚約者であるサンクレール王太子リシャールに断罪された、公爵令嬢マリエッタは、収監先の冷たい牢獄で、深い後悔に駆られながら、遠く懐かしき日々を思い出す。いっそ憎んでしまえば楽になるのに。昔を思い出せば出すほど、彼への愛しさばかりが込み上げてくる。
「世界の果て」への追放を前に、再会した2人は、「視えざる力」の非情な導きに翻弄されていた現実を受け入れ、ようやく真意を語ることが出来て――!
現在、連載中の作品、『王太子殿下(攻略対象)は、溺愛がうんざりなので、今度こそ本格ファンタジーを目指します !?』の小話(マリエッタ視点)です。本編未読でも読める構成にしていますが、わかりづらかったら申し訳ありません。ご興味持たれた方は、是非ぜひ、本編(リシャールが主人公)もよろしくお願い致します。
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