あらすじ
お祭りの静寂と、二人の足音や色彩の移り変わりを切り取った五首の連作短歌です。
(※カクヨム短歌賞「1首部門」への応募作として公開しています)
この短歌は、現在執筆中で未発表の歴史小説(惣助の話)の世界観で詠んだ歌です。
恋愛よりも砂防林を作るために奮闘し、完成を前に江戸へ船出する十五歳の少年・惣助。でもいつか、彼にもこんな淡い恋があったなら……そんな祈りのような想いを込めて詠みました。(※ちなみに、本編の惣助の恋愛要素は今の所、ゼロで終わりそうです)
江戸時代の物語へとつながる夏の夜の情景に思いを馳せながら、言葉をぎゅっとつめました。
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本作の背景にある、惣助の小説の外伝『青松の道をつなぐもの 〜双子と天狗山の黒い羽〜』もカクヨム内で公開しています。
外伝の主役の双子たちはまだ十歳で、恋愛要素は一切ありません。短歌とはまた違う趣ですが、二つの世界をそれぞれ楽しんでいただけたら嬉しいです。