あらすじ
「魔物を従えるのではなく、お前自身が奴隷になれ」
傲慢な幼馴染のSランク勇者に騙され、あらゆる命令を強制される呪いのハズレスキル『奴隷契約』を押し付けられた少年・レイン。彼はダンジョンの最深部で「生贄」として置き去りにされる。
絶体絶命の瞬間、レインの前に現れたのは、かつて世界を滅ぼしかけた伝説の「終焉の黒竜」だった。黒竜が放つ絶対的な死の呪いがレインの『奴隷契約』と衝突した時、スキルが【神獣契約(ミソロジー・テイム)】へとバグ進化を遂げる。
――『神獣の全ステータス・全耐性・全スキルを、主(マスター)に完全同調(シンクロ)します』
気がつけば、レインは一撃で大陸を沈める神の力を手に入れていた。一方、レインを捨てた勇者パーティは、レインが裏で肩代わりしていた「魔物のヘイト」と「呪いの反動」をモロに喰らい、急速に破滅へと向かっていく。
これは、もふもふな神獣たちに懐かれながら、自らも世界最強へと成り上がっていくテイマーの無双譚。