あらすじ
高齢者人口46%超、若年人口6%以下の限界集落・大郷町役場に勤める黒澤達也、二十五歳。
恋人はいない。ゲイであることを隠し、失恋を機に故郷へ戻り、祖父から受け継いだ山で伝統技術「漆掻き」にを趣味として静かに暮らしていた。
そんな黒澤の前に現れたのは、県会議員の息子で弁護士、そして圧倒的な人気を誇る若手町議・結城。
町おこしのため結城が企画した街コンで漆体験会を実施しようとする結城を、黒澤は選挙目当ての人気取りだと、避けていた。しかし、しつこく黒澤に接触してくる結城は突然、黒澤にゲイだとカミングアウトする。
驚いて、思わず結城と連絡先を交換してしまい、街コンの打ち合わせで一緖に東京まで行くことになる。
次第に結城に惹かれていき、街コン成功へ向けて歩き出した二人。しかしその前に立ちはだかったのは、莫大な利権が絡む現職町長派だった。
※イケメンハイスペ町会議員攻め×静かに暮らしたい地味町役場職員受け