あらすじ

鬼上(おにかみ)高校の一年三組には、荷物だけが登校する生徒がいる。ぼくだ。ぼくはいつも教科書と弁当と体操着は持っていくけど、ぼくを忘れてしまう。けれども、三組の生徒たちはそれを不思議に思わない。 そんな日常のなかに、演劇部員たるぼくの友人フータや、清楚系アメリカン・コッカー・スパニエルの化身で毒舌のサクラ、文武両道な残念イケメンのトモハルたちもいる。 さて、文化祭も間近ということで、鬼上では複数の騒動が同時並行する。駅への道の途中で見かけられる不審者、校内の至る所にある不審な忘れ物、迷子の花子さん、旧校舎の幽霊、鬼の隠れ森、怪物、化け物、存在しないはずの生徒……。 では問題です。そもそもぼくは誰でしょうか? 主人公自体がミステリーな、学園ミステリー×ホラー。 【主要登場人物】 ぼく∶主人公で本作のナレーションをしているが、ぜんぜん登場しない。 フータ/佐々部楓太∶ぼくの友人で、演劇部員。高等部1-7。内部進学生。のっぽの眼鏡。押しに弱い真面目くん。 トモハル/クローデル朝陽∶演劇部員。高等部1-12。高校入学生。ハーフだけど日本育ちな残念イケメン。 サクラ/仁科さくら∶演劇部員。高等部1-12。高校入学生。ふわふわツインテールに犬顔の女の子。

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カクヨム
カクヨム2026/06/30
  • 現在の作品先生、ぼくを忘れました。