あらすじ

たましいのみなもと、胎花《ウルグ》。それは女神ウマイ・モモに力を与えられし8人の巫女《ベルシ》のみが咲かせることのできる奇跡の花。 ある日、少年アイベクは神官長《ハティーブ》を名乗る男に拉致される。 神官長《ハティーブ》いわく、巫女《ベルシ》トミリスは神殿を出奔し、行方知れず。民の動揺を避けるために、アイベクにトミリスの身代わりを命じる。 アイベクはしぶしぶ神官長の命令を引き受けるが····。 トミリスはどこへ行ったのか。 トミリスはなぜ出奔したのか。 少年アイベクはトミリスとして神殿で過ごしながらも、アイベクの監視を行う暗殺者ー隠手《ムフタール》の少年と共に、トミリス失踪の謎に迫っていく。 その先にあるのは喜劇か、悲劇か。少年たちの結末は。 少年たちの戦いが、はじまる。

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カクヨム
カクヨム2026/06/30
  • 現在の作品白蕾の揺り籠、赫日(かくじつ)の風