あらすじ

怠け者の大住原大(すみはらだい)と心優しいイケメン、多田野季夜(ただのきよ)の二人は大学生活を謳歌していた。
 平和な日々は永遠に思えた二人が偶然立ち寄った占いの館で、あろうことか季夜が占い師から死の予言を受けることになる。
 季夜は占いの結果に思うところがある様子で「俺がもし死んだら、ポチのこと、よろしく頼むわ」と大に頼む。
 訳の分からない頼みを軽い気持ちで受け入れた大に季夜は約束を破ったら針千本と約束を交わす。
 それから数日後、占い通りに季夜はこの世を去ることになる。
 季夜の死に荒れる大。
 一方、季夜に死を告げた占い師は死者の魂を自身の体に呼ぶことが出来る、口寄せの石を大に託す。
 口寄せの石を受け取ったその夜。
 季夜の夢を見たことで季夜との約束を思い出した大はそれを果たすために動き出す。
 消えてしまったかのように思えた季夜の存在が、大の中で再び輝き出す。
 二人で交わした約束と大切な思いを原動力に突き進む、大と季夜。
 自分自身の願いや希望と向き合う先にそれぞれが見る景色。

 その景色の先に、虹は掛かって見えるのか。




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アルファポリス
アルファポリス2026/06/30
  • 現在の作品五分と三角の時間に虹