あらすじ

列車事故で命を落とした十八歳の女性・遠野華蓮。 彼女は生前に好きだった乙女ゲーム「星空の彼方」の悪役令嬢カレンに転生した。 シナリオ通りなら、カレンはヒロインに嫉妬して嫌がらせを繰り返した結果、王太子に婚約破棄され、国外追放される未来が待っている。 「ヒロインを虐める気は無いけど、シナリオの強制力とか冤罪とかありそうだから気をつけなきゃね」 華蓮は王太子との婚約を避けるため、王家や貴族の茶会を拒否し続ける。 ヒロインは聖女の力に目覚めたことから養女としてカレンの父に引き取られるが、ゲームの外伝情報では父がメイドを孕ませた異母妹であるとされていた。 「いずれ聖女優先になってカレンは放置されるから、父とは最初から距離をおいておこう」 華蓮は幼少期のカレンを溺愛する父に塩対応を続ける。 しかし、シナリオ通りなら屋敷に迎えられる筈の聖女が、いつまで経っても話すら出てこない。 おまけに、ゲームでは既に滅んでいたソレイユ王国が何事もなく存続している。 「もしかして、私の他にも転生者がいるの?」 華蓮は、コッソリ様子を見に行くことにした。 ※本作はアルファポリスで連載中の拙作「転生トリオのシナリオ改変~ゲーム知識で断罪も滅亡も回避します~」から、悪役令嬢カレンのエピソードを抜粋しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/07/01
  • 現在の作品悪役令嬢カレンのシナリオ改変、あれ?他にも転生者がいる??