あらすじ
**あらすじ**
この世界では、誰もが一つだけモンスターから継承し能力を授かる。
炎を操る者。
雷を放つ者。
剣を極める者。
強力な能力を持つ者ほど、人々から称賛され、探索者として名を上げていく。
そんな中、王国最高峰のアストラ王立探索学院へ入学した少年、ユーキ・ユグドラシルが授かった能力は、防御しかできないと笑われる《Shield》だった。
「盾なんてハズレ能力だ。」
周囲からそう蔑まれながらも、ユーキは努力を積み重ね、剣術と判断力を武器に仲間を守り続ける。
しかし、誰も知らなかった。
幼い頃、村を滅ぼした史上唯一のEX級モンスター《Mirror Eater》が消えた「Mirror Eater消失事件」。
その日、ユーキの中には《Mirror Eater》の核――**Mirror Core**が宿っていたことを。
だが、核は今はただ反応するだけ。
力を貸すことも、奇跡を起こすこともない。
それでも、数々の戦いを経て《Shield》は少しずつ進化し、やがて「守る力」は世界の常識を覆していく。
これは、ハズレ能力と呼ばれた少年が、仲間を守り、世界の真実に辿り着き、最後には世界そのものを守る「最強の盾」となるまでの物語。