あらすじ

「井上寧子。あなたの私に対する態度は不敬ですわ」 大手広告代理店に勤めるOL・井上寧子、二十五歳。三年前まで、私立アイドルグループ『パールリーフ』の不動のセンター・山田寧子の熱狂的なファンだった。引退ライブの日、号泣しながら「推し卒業」を決意して——それから三年、普通に生きてきた。 「明日から新任管理職として着任します。山田寧子です、よろしく」 なんで推しが上司になってるの!? 元アイドルとは思えない完璧な仕事ぶり、冷徹なカリスマ性、でもたまに見せる抜けたところ——推しへの感情が「尊敬」なのか「恋」なのか、寧子にはもうわからない。 「昨日のプレゼン、よかったわよ」とにこりと笑う上司の顔が、ステージ上で輝いていたあの日の推しと重なって、心臓が止まりそうになる。 推し活と恋愛の境界線が溶けていく、キュートでドキドキの百合ラブコメ。

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カクヨム
カクヨム2026/06/30
  • 現在の作品推しの子が私の上司だった件