あらすじ

広島の太田川放水路沿いにある築浅の賃貸マンションに越してきた平澤。 快適なはずのその部屋の浴室からは、なぜか常に「干上がった川底のヘドロ」のような悪臭が漂っていた。 配管業者を呼ぶと、原因は下水ではなく、地下を流れる「水みち」——治水工事によって蓋をされた、死んだ川の通り道だと告げられる。気になった平澤が図書館で現在の地図と古地図を重ね合わせてみると、自分の部屋がある場所の恐ろしい「地歴」が浮かび上がり……。

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カクヨム
カクヨム2026/06/30
  • 現在の作品六本目の川