あらすじ

西暦2600年代。
AIに管理された終末世界の片隅で、週末だけ開く小さな喫茶店があった。

店を営むのは、旧時代の味を受け継ぐ店主、乃亜。
その隣にいるのは、人間のことを学び始めた美少女ヒューマノイド、エーテル。

ふたりが出すのは、あたたかな料理と、香り高いお茶。

そこへある日、記憶結晶を食べる不思議な毛玉が転がり込んでくる。

かわいくて、よく食べて、けれどどこかただの生き物ではない毛玉。

お客が持ち込むのは、消せなかった後悔、忘れたくない痛み、誰にも話せなかった記憶。
乃亜とエーテルは、料理とお茶を通して、その記憶にそっと寄り添っていく。

ほのぼの、時々不穏。
終末世界で人間の味を取り戻す、週末喫茶ストーリー。

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アルファポリス
アルファポリス2026/06/30
  • 現在の作品【完結】終末世界で週末喫茶を〜記憶食いの毛玉を添えて〜