あらすじ

小学六年の娘の自由研究を見に行った澪は、展示板の前で足を止めた。 そこに貼られていたのは、十七歳のころに書いた黒歴史ブログの印刷だった。 痛すぎる名前、暗すぎる決め台詞、母親には絶対に読ませたくなかった本音。 なぜ娘は、それを「母の青春史」として学校に並べたのか。 消したかった過去の端には、澪自身も忘れていた小さな祈りが残っていた。

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エブリスタ
エブリスタ2026/06/29
  • 現在の作品娘の自由研究で、私の黒歴史ブログが「母の青春史」として展示されていた