あらすじ
超・妄想コンテスト「沼」応募作…にして、同じ世界観で描く「エルピラ・サイクル(作品群)」の一つ、オカルト案件ばかりを扱うハードボイルド(?)な探偵が主人公の「怪奇探偵」シリーズ第12弾!
「ロム・グルノウィイル」と読みます。フランス語で「カエル男」の意味。
※このシリーズ、題名フランス語にする決まりなのに、うっかりスペイン語にしてました! ので改題!
〝カエル男〟は冗談みたいな名前ですが、実際にアメリカで目撃例がたくさん報告されている、その筋じゃけっこう有名なUMA(未確認生物)。
毎度、古典的なモンスターやゴシックロマンをパロディ的に使っているこのシリーズ、今回はお題が「沼」ということで、観念的な〝沼る〟とかじゃなく、まんまほんとの〝沼〟にいそうなUMAのお話にしてみました(^^;
なので、わかる人にはわかるような、実験のカエル色事件をオマージュした細かいネタが方々に散りばめられていたり……。
また、いつもの如く、本作に出てくる『シグザンド写本』という魔導書は、知る人ぞ知るイギリス人作家W.H.ホジスン(1877~1918)の短編集『幽霊狩人カーナッキの事件簿』に登場する架空の魔導書です(※発表年は1913年であり、著作権はすでにパブリックドメインへ移行)。
しかし、今回も大幅に字数オーバーしたため、ごっそり4000字くらい削り、真のエンディングもじつはなかったりします。
コンテストの審査終わったら、また完全版にUPしようかと。
〈あらすじ〉
エルドラーニャ島サント・ミゲル郊外の湖沼地帯で、夜釣りに来たカップルが遭遇した怪物〝カエル男〟。それを皮切りに目撃例が相次ぐと、ついにはその捕獲に懸賞金までかけられる騒ぎとなるが、オカルト絡みの事件を扱う怪奇探偵カナールは、その存在を疑いつつも懸賞金欲しさに捕獲へと向かう……。
ちなみに記念すべきシリーズ第一弾はこちら↓
・『Le Detective de Grimoire ~魔導書の探偵~』
https://estar.jp/novels/25274301
さらにこちらの↓長編異世界ファンタジーのスピンオフにもなっていたり……。
・『El Pirata Del Grimorio 〜魔導書の海賊〜』
https://estar.jp/novels/24709031