あらすじ
「香りを嗅ぐだけで、嘘がわかる」——そんな変わった才を持つヴェルチェ伯爵家の長女セレスティアは、妹に婚約者を奪われ、身代わりで氷の公爵ヴィンセントと白い結婚をすることになった。
愛のない結婚のはずが、ヴィンセントはセレスティアの「香りの才」を武器だと言い、她を守ろうとする。そして、公爵家の財産を狙う従弟ロデリックの陰謀が迫るとき、二人の白い結婚は、本物の色を帯び始める。
地味と笑われた令嬢の香りが、氷の公爵の心を、少しずつ、溶かしていく。
★白い結婚×調香×ざまぁ溺愛★ 第一部完結済。