あらすじ

あの日、街は胞子に沈んだ。

人口は激減し、建物は残った。主人公・○○の仕事は防護服を着て誰も住まなくなった部屋をひとつずつ回り、壁や床を覆う胞子を掃除すること。

誰かが大切にしていた日記。半分だけ読まれた本。食べかけのまま固まった食卓。
そこに人がいた証だけが、静かに残っている。

また地球に人が戻って来れるように、○○は今日も掃除する。

これは、世界の終わりの話。
そして、ちっぽけな日常の話。

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アルファポリス
アルファポリス2026/06/29
  • 現在の作品終末清掃記録──誰かの部屋を、今日も片付ける。