あらすじ
「今日からあなた、私の犬。」
高校二年の春。
平凡な毎日を送っていた神崎悠斗は、転校生・白峰雫から突然そんな宣言をされる。
容姿端麗、成績優秀。
だけど誰よりも高飛車で、誰よりもマイペースな彼女。
「返事は?」
「……何が?」
「『ワン』。」
「絶対言わない。」
犬扱いされる理由も分からないまま始まる、不思議な高校生活。
けれど、彼女がふと見せる優しい表情と、どこか懐かしい香りだけが、なぜか胸を締めつける。
初めて会ったはずなのに。
どうして君は、こんなにも懐かしいんだろう。
笑って、少しドキドキして、最後にもう一度一話を読み返したくなる青春ラブストーリー。