あらすじ
異世界に転生した主人公が、生き抜くために貴族令嬢に取り入ったつもりが実は伯爵の後妻夫人で、この関係はマズいと気づきながらも前に進むしかないと覚悟を決めてハッピーエンドを目指す物語。
子爵家の三男坊で、剣と魔法の世界なのにどっちもダメな冴えない奴になった俺。
このままでは家督も継げず、無能のままだと良家への婿入りも叶わない。
第二の人生に絶望して初めて酒を飲んだの日の夜。
高額過ぎて代金を払えない上に意識をぶっ飛ばしてしまった俺の前に現れたお嬢さんが代金を肩代わりしてくれた。
俺はお金の代わりにお嬢さんの願いを叶える約束をした……はずなのにいつもお話ししてるだけ。しかも、そのお嬢さんは伯爵の後妻夫人!?
「これってママ活じゃね?」
ヤバいことをしていると知りながらも学業に専念する俺の前に、王太子やら、公爵令息やら、侯爵令嬢やらがわんさか近づいてくるようになって……。
どうでもいいから勉強させてくれよ。
放課後のお茶会? 行かねぇよ。
俺は早く帰ってママとおしゃべりするんだよ。